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非常勤のかけもち先を探したい

非常勤のかけもち勤務先を見つけることに成功した医師の体験談

大学病院の放射線科から常勤と非常勤の放射線科へ(30代男性)

  前職 現職
年収 900万円 1,200万円

大学病院に勤務していましたが、年々医局員が減少して、ますます厳しくなる労働環境に将来への不安が限界に。専門医も取得もできたので転職を決めました。しかし、アンギオやIVRやなどの症例について経験が足りなかったので、技術や知識を向上でき、入職後の給与アップが期待できる医療機関を希望して転職会社に登録。

5件の求人を紹介していただきました。どれも希望にぴったり合うとは言えない条件だったのですが、担当のコンサルタントの方が交渉してくれたお陰で、結果的に1つの病院でIVRを勉強しつつ、別の病院に非常勤で足りない症例を勉強するという形の勤務を実現することができました。

常勤1・非常勤2の整形外科かけもち勤務から近くの職場で常勤1・非常勤1へ(60代男性)

  前職 現職
年収 1,250万円 1,700万円

大学病院を定年退職してから、常勤・非常勤で3つの医療機関にかけもち勤務してきましたが、病院の1つが遠方にあり通勤が困難になってきたので、近場の医療機関で勤務したいと考えて転職エージェントに登録。

通勤時間30分以内、週4日勤務、年収1600万円以上、整形外科の疼痛管理、1つの非常勤は続けるという条件で探してもらったところ、なんと3週間で勤務先が決まりました。転職候補の医療機関は5件紹介してもらったのですが、その中で年収が最も高く、コンサルタントの方が絶対に気に入るとおっしゃってくれた病院に面接へ。コンサルタントの方の言ったとおり院長ともたいへん気が合い、私の希望条件も全てのんでいただけたので即決しました。

大学付属病院の救急科から病院の救急科+非常勤の外科へ(30代男性)

  前職 現職
年収 1,200万円 2,200万円

大学医局に在籍し、大学附属病院の救急科で、トリアージ(救急対応)とICU管理をメインとして勤務してきました。元々消化器外科だったので、救命救急科として勤務しながら緊急オペもでき、外科医としてのスキルアップができるようなところで働きたいと転職を決意。

担当のコンサルタントさんが希望に合う医療機関を探してくれたのですが、なかなか見つからず妥協しようと考えていたところ、たまたま現在の勤務先の病院が救命救急科医の募集をしたのです。コンサルタントさんが院長と調整をしてくれたお陰で、救命救急と外科の非常勤ができるようになり、希望通りスキルアップも果たせて、年収も倍近くになったので、非常に嬉しく思っています。

非常勤のかけもちで得られるメリット

常勤で働いている医師の中には、非常勤として他の病院やクリニックに努めている人もいます。医師は、結構給料も良いですし、とても忙しいイメージを持っていますが、どうして非常勤として働くのでしょうか。それには、以下のようなメリットがあるからです。

  • 収入がアップする
  • スキルアップのチャンスが広がる
  • 人脈が広がる

非常勤の時給は約1万円と結構高額。週に1回だけ勤務をしたとしても、今の月給にプラス20~30万円はプラスできる計算になります。キャリアがない医師は月給が少ないので、普通に非常勤として勤めている医師も少なくありません。中には、他の診療科のスキルをアップさせたい場合や、将来的に開業をする目標がある人もいるようです。

常勤にはならず、非常勤のみとして働き、いくつも仕事を掛け持ちしている医師もいます。その場合、以下の理由が最も多く挙げられました。

  • 常勤よりも精神的な負担がない
  • 自分の時間がつくれる
  • 職場に呼び戻される心配がない

医師は、責任が重くのしかかってくるので、どうしても精神的な負担がつきものです。医師が不足していると言われている現代では、非常勤の仕事に関する求人は増えています。生活の安定よりも、自分の体調や自由な時間を大切にしようと考えている人は、非常勤を上手く利用しているのです。

非常勤のかけもちをする際の注意点

非常勤を務める場合、以下の注意点に気をつけなければなりません。

  • 必ずしも良い内容の仕事が取れるわけではない
  • スケジュール管理をしてプライベートの時間を確保する
  • 体調管理には人一倍気を付ける
  • 空いた時間に仕事を探すのは難しい

確かに非常勤の求人募集は増えつつありますが、空いた時間を使って急募の仕事を行おうとしても、直ぐに埋まっている場合も少なくありません。また、仕事内容は幅広くありますので、非常勤のみで仕事をするには内容を見て判断できない場合もあるのです。また、掛け持ちしすぎて体調を崩してしまっては、勤務先に迷惑をかけてしまいます。スケジュール管理はしっかりして、1日は休暇をとる習慣をつけましょう。

例え、非常勤の求人だとしても時給が高額なので、1つの仕事だけで20~30万円を稼げます。仕事の数を増やせば、それだけ給与も増える可能性も十分にあるのです。給与面についても以下の点に気をつけなければなりません。

  1. 年収が103万円以下でも、源泉徴収税が支払われている場合
  2. バイト先の年間所得が合計で103万円を超えている場合

①に当てはまる人は、所得税で過不足を調整するための年末調整の手続きを行えば税金が戻ってくるので、手続きをしておいた方が良いです。逆に、②に当てはまる人は、確定申告をする必要があります。掛け持ちをする際は、源泉徴収や確定申告が必要なのかを確認しましょう。

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