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失敗談から学ぶ転職が成功するポイント

転職に失敗してしまった医師たちの体験談

意を決して転職したのに、失敗してしまったというケースは数々あります。ここでは、実際に転職をして失敗してしまったドクターたちの事例をご紹介しますので、これから転職をしたいと考えているドクターにはぜひ参考にしてください。

年収の大幅アップを狙って転職したけれど…(40代男性・内科)

困っているドクターのイラスト

ハードな勤務の割には収入が少なすぎるとずっと思っていたので、40代になったことだし、年収アップともう少しゆったりとした働き方をしたいと転職を決め、求人情報で見つけた病院に入職しました。自分のスキルを認めてくれて、前職より400万円も年収がアップするので、妻も大賛成してくれたのですが、実際に入職してみると、常勤医師が少ないだけでなく、60~70代のベテランドクターばかり。おまけに患者に対するモチベーションも低いという現状でした。

ハードな仕事はしないはずだったのに、当直・救急・オンコールは全て自分が請け負うことになり、12日連続勤務、3日連続当直、月10回の当直は当たり前。以前の仕事よりも遥かに激務で、仕事は増えていく一方でした。退職したくても、自分が今辞めてしまったらこの病院はどうなってしまうのだろうと思うと、とても辞めることができません。400万円年収アップにつられて、あまり調べもせずに転職してしまったばっかりにこんなことになってしまい、転職活動はプロにまかせればよかったと後悔しています。

信頼できるコンサルタントに依頼したのですが…(40代男性・外科)

大学医局に15年在籍してさまざまな症例の手術を経験したのち、民間病院に転職しました。今は4つ目の病院となります。いつも転職会社のコンサルタントに転職活動をお願いしているので、なんの問題もなく希望通りの職場に勤務してきました。今回も、さらなるキャリアアップのために転職することを決め、前回の転職時にお世話になったコンサルタントに再びお願いして、転職活動を始めました。紹介してもらった求人案件は条件にぴったりの病院で、すぐに面接を設定してもらいましたが、面接の日、担当のコンサルタントが風邪で来られなくなってしまったのです。

なんとかなるだろうと一人で病院に行ったところ、面接に出てきたのは気難しそうな院長(循環器内科)、更に厳格そうな副院長(呼吸器内科)、口の達者な事務長の3人で、次々につっこんだ質問をされてしまい、汗をふきふき曖昧に答えることが精いっぱいでした。最後に「先生はうちの病院のことをあまり知らないのに応募されるのですか?」と言われてしまい、自分で下調べをしてこなかった事をとても後悔しました。その後で、担当コンサルタントが本当は風邪ではなく、別の医師の面接に出ていたということを知り、信頼できるコンサルタントだと思ったのになぁ、とがっかりしてしまいました。

エージェントによってこんなに違うとは…(30代女性・専科不明)

困っている女性のイラスト

事情があって医局を辞めることになり、知人のドクターも利用したという大手コンサルタントにお願いして転職活動の方法、将来のキャリア設計、自分の可能性について聞いてみました。ところが、お勧め求人や待遇の話ばかりで、具体的な転職活動については全然アドバイスしてくれません。しかも勧めるのは評判の悪い病院ばかり。同僚のドクターにこのことを話すと、中小の会社のほうが丁寧な仕事をすると言って、他の中小転職エージェントを紹介してくれました。

そこのコンサルタントは前と違い、とても親身になって相談に乗ってくれて、将来的なライフプランや、ちょっとした疑問にも丁寧に答えてくれたので安心してお任せでき、半年後には希望通りの病院に転職することに成功。同じ紹介会社でもこんなに違うということを、身をもって体験し、自分に合うコンサルタントを見つけることの重要性が良くわかり、ある意味転職先を探すのと同じくらい難しいのかもしれないとも思いました。

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