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失敗しないキャリア選択で、今の医師人生よりも10倍輝くタイミングとは

転職する際に立てておくべきキャリアプラン

医学部を卒業し、ほとんどの人が病院の内定をもらったとしても、一人前の医師になるためにはそれなりにキャリアを積まなければなりません。そのため、ここでキャリアプランについて考えていきましょう。

【27~30歳】卒業後3~6年

大学医局に籍を置きながら大学病院・関連病院で研修を行ったり、そのまま大学に通って博士号を取得するために研修を行ったりと、医師としての今後の進路を決める大切な後期研修期間にあたります。研修医が効率よく一人前になるための教育システムであり、いろんな事に関心を持って取り組める時期ともいえるでしょう。

【31~38歳】卒業後7~14年

この時期になると、認定医や専門医の資格を複数持って、更にスキルアップを行っていきます。医師として、最も成長ができる時期でもありますので、多くの施設が最も必要としている人材なのです。

【39~45歳】卒業後15~21年

ある程度のキャリアを積んでいる医師が多いので、自分のやりたい医療を見つけて医局を離れていく時期でもあります。特に大学でポジションを得た人が、心機一転として前向きに捉え、新しい業務にも積極的に行動するようになるのです。

【46~55歳】卒業後22~31年

この時期になると、慣れ親しんだ職場で、理想の役職につき、定年退職をするまで役職を務めるという選択を選ぶ医師も少なくありません。一方で、医局を離れるタイミングとして転職をする医師もいます。この時期までは、転職をしても必要とする仕事はたくさんありますので、そこを狙って心機一転するようです。

【56歳以上】卒業後32年以降

勤めている病院の定年に関係なく、健康であるうちは、いくつになっても働きたいと考える人は、現時点で勤めている病院で働き続けるか、定年後に備えて次のキャリアを目指すか、最後の大きな分岐点でもあります。

女性は出産・育児を考慮したキャリアプランを立てよう

この時期は、女性にとってもキャリアステップを踏む大切な期間です。しかし、キャリアアップするにあたって考慮しなければならないのが出産・育児です。どのタイミングで出産をするのか、育児に専念するのか、育児と仕事を両立するのかなど選択をしなければなりません。 もし、研修の途中で出産・育児を行わなければならなくなったら、その分遅れが生じてしまいますので、キャリアを諦めなければならないのか、キャリアをカバーできる方法があるのかをしっかり考慮しておく必要があります。

大学の場合、育児中の女性医師支援を制度化しているところが増えているようです。大学側と仕事を調整したいと考えている女性医師にとって良いシステムだといえます。 専門医取得後は、いつ復帰しても大丈夫なように勤務先を確保しておく必要があります。しかし、他の医師よりもブランクがあるため、専門領域の医療には戻りにくい可能性もあるのです。また、勤務先によってはキャリアが無駄になってしまう事もあります。 他にも、復帰をするタイミングで転科や転職をした女性医師も少なくありません。育児をしながら新しい分野にチャレンジするも、将来に繋げられるので、前向きに生かす方ひとつの方法といえます。

医師が活躍できる場は臨床だけじゃない!

病院以外にも医師が活躍できる場所はたくさんあります。医師が最も活躍している職業を、いくつか紹介していきましょう。

保険会社

特に生命保険を扱う企業で求人をかけている事が多く、加入者の審査を行う業務がメインのようです。定時勤務で完全週休2日制に加え福利厚生が手厚いので、待遇も良いという医師の声も上がっています。

起業

専門知識を活かして、医療コンサルや病院コーチング、医療データ・医療画像を扱う会社といった医学とビジネスをリンクさせて新しいビジネスを立ち上げる事が可能です。失敗した時のリスクもありますが、成功すれば社会に大きな影響を与えられます。

政治

医師から国会議員や地方政治家の県議・市議などに転職する人も少なくありません。

弁護士

通常の弁護士は医療機関の専門知識がないため、医療過誤訴訟などで苦戦するのですが、弁護士資格を取得した医師によって、医療訴訟で活躍する人も増えているのです。人数は少ないですが、今後の注目を集める職種といえます。

製薬会社・医療機器メーカー

専門知識を持った医師を対象とした求人をしている研究開発、薬事系の企業は少なくありません。業務内容にもよりますが、一般とくらべても報酬は高い傾向にあります。

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